写真 4 枚。
解説は、畔上能力・菱山忠三郎・鳥居恒夫・西田尚道・新井二郎・石井英美:
山渓ポケット図鑑 春の花 夏の花 秋の花 1994 1995 による
最終更新日 : 2023.04.08
多摩市は午前晴れたり曇ったり、04.08 (土)
ムサシアブミ (武蔵鐙)
サトイモ科テンナンショウ属
海岸に近い林のやや湿ったところに多い多年草、葉は2個付き、それぞれ3この小葉がある、
小葉は長さ15-30cmの広卵形で、光沢があり、先は尾状にとがる
花期は3-5月、葉の間から花茎がのび、仏炎苞に包まれた肉穂花序を付ける
仏炎苞は暗紫色から緑色まで変化が多く、白いすじが目立つ、名前の由来はこの仏炎苞の形を鐙に見立てたもの
果実は赤く熟す
桜ヶ丘公園・谷戸の丘・北側遊歩道のすぐ北側
位置図