2023年04月08・桜ヶ丘公園・ムサシアブミ

デジカメ: ディジタル一眼 ニコン D7500 TAmRon 28-300mm (35mm換算 43-450mm) GPS付き 手持ちによる


写真 4 枚。

解説は、畔上能力・菱山忠三郎・鳥居恒夫・西田尚道・新井二郎・石井英美: 山渓ポケット図鑑 春の花 夏の花 秋の花 1994 1995 による


最終更新日 :  2023.04.08


多摩市は午前晴れたり曇ったり、04.08 (土)

ムサシアブミ (武蔵鐙)


サトイモ科テンナンショウ属
海岸に近い林のやや湿ったところに多い多年草、葉は2個付き、それぞれ3この小葉がある、
小葉は長さ15-30cmの広卵形で、光沢があり、先は尾状にとがる
花期は3-5月、葉の間から花茎がのび、仏炎苞に包まれた肉穂花序を付ける
仏炎苞は暗紫色から緑色まで変化が多く、白いすじが目立つ、名前の由来はこの仏炎苞の形を鐙に見立てたもの
果実は赤く熟す


桜ヶ丘公園・谷戸の丘・北側遊歩道のすぐ北側










位置図







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